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ウィンバック(WINBACK)のパーツは9種類あり、どの深さに届くかと、高周波・中周波・低周波のどれを使うかで役割が分かれます。悩みに合うパーツがわかれば、メニューも選びやすくなります。 ・RETブレスレットからカッサプレートまで、各パーツの役割と違い ・高周波・中周波・低周波とCET・RETの違いがわかる一覧表の見方 ・各パーツの仕組みと期待できること、使われているおすすめメニュー ・お腹・小顔・コリ・内臓ケアなど、悩み別に使われるパーツの早見表 ・自分に合うメニューの選び方と、施術前に確認したい禁忌や注意点
目次
WINBACKの施術台の横には、ブレスレットや黒い電極、シール、金属のプレートと、形の違うパーツがいくつも並んでいます。どれにも役割があり、どの深さにどの周波数で働きかけるかで使い分けられているのです。まずは、この記事で扱うパーツの範囲と、違いを見分けるための考え方から押さえていきましょう。
この記事で取り上げるのは、Cell Novaが導入している最新機種「BACK4」の施術で使う9つのパーツです。RETブレスレット、TecarXプローブ、CET・RET・マルチポーラの各エレクトロード、Hi-RET、TECARフィンガープローブ、シール電極、そしてカッサプレート。見慣れない名前でも、心配はいりません。
WINBACKはフランス生まれの高周波(ラジオ波)施術機器で、世界55ヵ国以上、30,000台以上の導入実績を持ちます。パーツの多くは世界特許や国内特許を取得したもので、悩みや部位に合わせて組み合わせながら使われています。
パーツを見分けるコツは、「どの深さに届くか」と「どの周波数を使うか」の2点に絞って見ることです。高周波(ラジオ波)には300kHz・500kHz・1MHzの3段階があり、周波数が低いほど体の深い層まで届きます。
ここに中周波と低周波を組み合わせると、温めるだけでなく筋肉を動かしたり、神経に働きかけたりもできるようになります。肌の表面を整えたいのか、筋肉や内臓のような深部を温めたいのか。目的が違えば、選ばれるパーツも変わるというわけです。一覧表の読み方は、次の章で改めて説明します。
1回の施術で使うパーツは、1つとは限りません。むしろ、悩みや部位に合わせて複数を組み合わせるのが一般的です。
たとえばCell Novaのお腹集中痩身なら、貼るだけWINBACKで内臓を温めるところから始まり、深部加温のあとにブレスレットを着けた手で腸もみへ。仕上げはマルチポーラエレクトロードで、固くなった脂肪にアプローチします。同じWINBACKでも、組み合わせ方しだいで施術の中身は大きく変わるのです。
各パーツの章の最後には、そのパーツを使うおすすめメニューを載せています。メニュー選びの参考にしてください。
9つのパーツを、周波数・届く層の目安・施術スタイル・向いている悩みの4つの軸で一覧にしました。気になるパーツが見つかったら、その章へ読み進めてください。施術を支える付属パーツもあわせて紹介します。
下の表は、BACK4で使う9つのパーツを「周波数」「届く層の目安」「施術スタイル」「向いている悩み」で並べたものです。眺めてみると、肌の表面に近い層を担うパーツと、筋肉や内臓まで届くパーツがはっきり分かれていることに気づくでしょう。
使い方もさまざまで、プローブで当てるもの、施術者の手から流すもの、肌に貼るものがあります。向いている悩みはあくまで目安にすぎません。実際には肌や体の状態を見ながら組み合わせを決めるので、まずは自分の悩みに近い行を探し、気になるパーツの章へ進んでみてください。
9つのパーツは、施術のスタイルで4つのグループに分けられます。1つ目はプローブ型で、TecarXプローブにCET・RET・マルチポーラ・Hi-RETの各エレクトロードを付けて肌に当てるタイプ。2つ目はハンド型で、RETブレスレットやTECARフィンガープローブのように、施術者の手や指先からラジオ波を届けます。
3つ目が肌に貼って使うシール電極、4つ目がカッサの手技と組み合わせるカッサプレートです。プローブ型は狙った深さへ届けやすく、ハンド型は細かい部位やマッサージとの相性がよい。それぞれに得意な場面があるのです。
9つのパーツのほかにも、施術を支える付属パーツがあります。代表的なのが対極プレートです。背中やお腹の下に敷いて、エレクトロードとの間に高周波を流すための受け皿になります。見た目は地味でも、施術には欠かせない存在です。
肌の上をすべらせるクリームも大切な役割を持っています。エネルギーを安定して届けるため、WINBACK専用のRFクリームを使います。施術を受ける方が手元で押せる緊急停止スイッチも付いているので、熱さや違和感があればすぐに止められます。なお、マルチポーラのように対極プレートなしで施術できるパーツもあります。
一覧表に出てくる「高周波」「CET」「RET」といった言葉の意味がつかめると、パーツの違いはぐっと理解しやすくなります。ここでは、表を読むために知っておきたい基本を4つに分けて説明します。
BACK4の大きな特徴は、高周波・中周波・低周波の3つを1台で同時に出せることです。それぞれ、働きかける場所が違います。
高周波(TECAR)は細胞膜を通り抜けて体の内側に熱を生み、細胞の代謝や血流・リンパの巡りをサポートします。中周波(Hi-EMS)はピリピリとした痛みを抑えながら深い筋肉を動かせるため、引き締めやボディメイクの場面で活躍。低周波(Hi-TENS)は2Hz・5Hz・25Hzから選べ、神経に働きかけてコリや痛みのやわらぎ、リラックスを促します。
この3つの役割を頭に入れておくと、一覧表がぐっと読みやすくなります。
高周波は、周波数によって届く深さが変わります。覚え方はシンプルで、数字が小さいほど深い層に届くと考えてください。
もっとも浅い層を担うのが1MHzで、マルチポーラエレクトロードが表皮から真皮にかけて働きかけます。500kHzになると、CETのSoftモードで皮下2〜3cm、RETでは筋肉や内臓まで届き、Hi-RETは真皮層に熱を集中させます。さらに300kHzでは、CETのDeepモードで皮下3〜7cmまで到達。RETに低周波を組み合わせれば、インナーマッスルや関節まわりにもアプローチできます。
CETとRETはどちらも高周波のエレクトロードですが、得意とする組織が違います。CET(容量性)が働きかけるのは、筋肉や筋膜、リンパ管、血管といった水分の多いやわらかい組織。比較的表面から、おだやかに温めていきます。
一方のRET(抵抗性)は、関節や腱のように水分の少ない硬い組織にエネルギーを集中させ、より深い層を温めます。体の内部の温度上昇はRETのほうがはるかに大きく、深部までしっかり温めたい場面で選ばれるのはこのためです。見た目にも違いがあり、黒いものがCET、金属の光沢があるものがRETと見分けられます。
WINBACKは、同じパーツでも出力の強さを細かく変えられます。出力が変われば、体感だけでなく体への働きかけも変わるのです。
熱をほとんど感じない弱い出力では、細胞の活性化や鎮静が中心になります。少し温かい程度から心地よい温かさになると、細かな血管やリンパの巡りを促すことが期待でき、少し熱いと感じる出力は硬くなった組織のケアに使われます。敏感な肌のフェイシャルからコリの強い部位のボディケアまで対応できるのは、この調整幅があるからです。
Cell Novaでは熱さを確認しながら出力を決めるので、熱いと感じたら遠慮なく伝えてください。
RETブレスレットは、WINBACKを象徴するパーツといえます。施術者の手首に着けることで、マッサージの手技とラジオ波の温かさを同時に届けられます。仕組み、期待できること、使われているメニューの順に見ていきましょう。
RETブレスレットは、施術者の両手首に着けるブレスレット型のエレクトロードです。着けた手で体に触れると、施術者の手のひらを通して高周波(ラジオ波)と低周波が同時に流れます。
プローブを握らなくていいので、施術者の両手はずっと自由なまま。普段のマッサージと同じ手つきで、指の力加減とラジオ波の温かさを組み合わせられます。受ける側からすると、触れられた部分の奥がじんわりと温まっていく感覚です。施術者の手からラジオ波を届ける技術は、他のラジオ波機器ではほとんど見られません。
ブレスレットの強みは、エステティシャンの手技とラジオ波の温熱を一度に届けられることに尽きます。深部から温めて組織がゆるんだところをマッサージするため、手技だけでは届きにくいコリや固まりにもアプローチしやすくなるのです。
血流やリンパの流れが整えば、むくみや老廃物の排出も進みやすくなります。リラックスした状態で細胞の活性化が促されるのもポイント。プローブでは当てにくい耳まわりや、指を効かせたい腸もみのような細かい部位にも向いています。手のぬくもりを感じながら受けたい方にも合うパーツでしょう。
Cell Novaでは、ほとんどのメニューにブレスレットを使う「WINBACKハンドトリートメント」の工程があります。中でもブレスレットの良さを実感しやすいのが、WINBACK「腸もみ」トリートメントです。手からラジオ波を流しながら指を効かせてお腹をもみほぐし、腸のまわりを内側から温めていきます。
もう一つのおすすめが脳休息ドライヘッドスパ。ブレスレットを着けた手で耳まわりや目のまわりの筋肉をほぐし、頭の疲れのリセットを目指します。デスクワークで目や頭が疲れやすい方に向いているメニューです。
TecarXプローブは、CET・RET・マルチポーラなどのエレクトロードを付け替えて使う、BACK4の中心となる存在です。世界特許を取得した仕組みと、施術にもたらすメリットを見ていきましょう。
TecarXプローブは、先端にさまざまなエレクトロードを付け替えて使う持ち手部分のパーツです。1本でCET・RET・マルチポーラのすべてのエレクトロードに対応しており、WINBACKの世界特許の一つにもなっています。
大きな特徴は、手の動きで操作できること。手首を水平に振るとモードが切り替わり、プローブを指でタップすれば出力を上げ下げできます。画面に手を伸ばす必要がないため、施術者は肌からプローブを離さずに調整を続けられるのです。BACK4には2本が付属し、2本を同時に使うこともできます。
従来の高周波機器の多くは、CETとRETのどちらか一方しか使えませんでした。TecarXプローブの開発によって、BACK4ではCETとRETを同時に出力できるようになっています。
そもそもTECARとは、容量性(CET)と抵抗性(RET)のエネルギー伝達を意味する言葉。両方を同時に使えるBACK4は、その考え方を本来の形で実現した機器といえます。浅い層と深い層に同時に働きかけられるので、短い時間で効率よく施術できるのがメリットです。2本のプローブ同士でエネルギーを流せば、対極プレートを使わない施術も可能になります。
TecarXプローブは、深部加温やドレナージュ、セルライトケアなど、エレクトロードを使うすべての工程で活躍します。中でもプローブの使い分けがよくわかるのが、WINBACK上半身トリートメントです。CETで腰回りや背中をじっくり温めたあと、RETに中周波と低周波を重ね、首・肩・腰・背中のコリに深部からアプローチしていきます。
脚の冷えやむくみ、だるさが気になるなら、同じ流れで太ももやふくらはぎをケアするWINBACK下半身トリートメントを。どちらもリラクゼーション目的で受けやすいメニューです。
CETエレクトロードは、黒い円盤のような形をした電極です。比較的浅い層をおだやかに温め、血流やリンパの流れをサポートします。施術の最初に使われることが多いパーツでもあります。
CETエレクトロードは、容量性の高周波で水分の多いやわらかい組織に働きかける電極です。モードは2種類あり、Soft(500kHz)は皮下2〜3cm、Deep(300kHz)は皮下3〜7cmを目安に届きます。SoftとDeepを4秒ごとに自動で切り替えるモードもあり、浅い層と深い層を交互に温めることも可能です。
サイズは40mm・60mm・70mmに、カーブのついたコンベックス型を加えた4種類。顔には小さいもの、背中や脚には大きいものと使い分けます。最初にCETで体を温めておくと、その後のケアが入りやすくなるのです。
CETエレクトロードに期待できるのは、体を内側から温めて、血流やリンパの流れを促すサポートです。温熱によって毛細血管や血管、リンパ管が広がり、細胞に届く酸素の量が増えるとされています。
施術の最初にリンパ節のまわりを温め、流れの出口を開いてからケアに入る。そんな下準備の役割も担っています。弱い出力でやさしく当てれば肌を落ち着かせられるので、フェイシャルの仕上げに使われることもあるほどです。温かさがおだやかなぶん、高周波の施術が初めての方や、熱さが心配な方にもなじみやすいでしょう。
CETの役割がよくわかるのが、美容整形や脂肪吸引の前後のコンディションづくりをサポートする術前・術後ケアです。WINBACK術前ニュートラル・トリートメントやWINBACKリカバリー・トリートメントでは、「CET:温め・循環サポート」の工程で手術部位まわりの血行とリンパの流れを整えます。
顔・二の腕・お腹・太ももなど、部位によって最初に温める場所は変わります。そのうえでRETに切り替え、より深い層を温めるという流れです。なお、術前・術後のケアは、必ず医師の許可を得たうえでご相談ください。
RETエレクトロードは、金属の光沢がある電極です。CETよりも深い層まで熱を届け、高周波に中周波と低周波を重ねられるため、温めながら筋肉を動かす施術ができます。
RETエレクトロードは、抵抗性の高周波を使う電極です。エネルギーが水分の少ない硬い組織に集まりやすく、筋肉の奥や関節、腱のような深い部分まで熱を届けます。500kHzではアウターマッスルや内臓に、低周波を組み合わせた300kHzではインナーマッスルや骨まわりにアプローチ。
体の内部の温度はCETよりも大きく上がるため、深部をしっかり温めたい場面で選ばれます。高周波・中周波・低周波の3つを同時に出せるのも、RETモードならではの強みでしょう。サイズは40mm・60mm・70mmと、コンベックス型の4種類があります。
RETエレクトロードには、2本を使って太ももや二の腕を両側から挟むように当てる使い方があります。2本の間でエネルギーが流れるので、対極プレートがなくても深部まで温められるのです。
ここに中周波(EMS)を重ねると、深部を温めながら筋肉を動かせるようになります。ウォームアップを終えた筋肉に負荷をかけるような状態といえばイメージしやすいでしょうか。引き締めやボディラインづくり、むくみが気になる部位のドレナージュ(巡りを促すケア)に向いた施術です。低周波を加えれば、コリや筋肉の疲れのケアにも役立ちます。
RETの「挟む施術」を体験できるのが、部位を絞ったスリム痩身メニューです。【下半身集中】スリム痩身ダイエット・トリートメントでは、2つのエレクトロードで太ももを挟み、高周波と中周波を同時に使ってドレナージュを行います。
【二の腕集中】スリム痩身ダイエット・トリートメントも同様に、二の腕を挟みながら脂肪が燃焼しやすい状態を目指すメニュー。どちらもマルチポーラでのセルライトケアと組み合わせて進めます。太ももや二の腕など、狙った部位を集中的に引き締めたい方に合うでしょう。
マルチポーラエレクトロードは、丸い本体に3つの金属の突起が付いた電極です。肌の表面に近い層に働きかけるのが得意で、フェイシャルの引き締めとボディのセルライトケアの両方で使われます。
マルチポーラエレクトロードは、3つの電極の間をラジオ波が流れる仕組みの電極です。電極同士の間でエネルギーが行き来するため、対極プレートを体の下に敷く必要がありません。
周波数は1MHzで、表皮から真皮の浅い層に働きかけます。低周波を組み合わせれば、表層の脂肪層までアプローチすることも可能です。サイズはフェイス用のSとボディ用のLの2種類。Cell Novaでは「WINBACKタイトニング」や「WINBACKセルライト・トリートメント」の工程で登場し、顔とボディのどちらの施術でも見かける機会の多い電極です。
フェイシャルでは、表皮と真皮の両方に働きかけて、たるみによる毛穴の開きや、弾力が気になる肌の引き締めに働きかけます。ボディで狙うのは、固くなって大きくなった脂肪のかたまり。いわゆるセルライトをやわらかくし、燃焼しやすい状態に整えることが期待できます。
高周波と低周波を同時に使うので、温めながら表面の巡りも促せるのがメリットです。施術では小さな円を描くように動かし、肌全体にムラなく熱を届けていきます。顔にもボディにも使えるため、カバーできる悩みの幅が広いパーツといえるでしょう。
ボディでおすすめなのが、【背中・腰周り集中】スリム痩身ダイエット・トリートメントです。深部加温とハンドトリートメントで背中や腰回りをほぐしたあと、マルチポーラで固くなった脂肪をやわらかくして仕上げます。背中のセルライトは自分では手が届きにくいので、サロンケアを活用したい部位でしょう。
フェイシャルなら、エイジングケア・美肌フェイシャルの「WINBACKタイトニング」の工程で使い、ハリが気になる肌の引き締めを目指します。顔のたるみによる毛穴の開きが気になる方にも向いています。小顔リフトアップ・フェイシャルにも組み込まれています。
Hi-RETは、肌のハリや引き締めをサポートするフェイシャル用のパーツとして使われています。小さな電極面から格子状に熱を届け、真皮層に集中してアプローチできるのが特徴です。
Hi-RETは、電極の表面に小さな点が格子状に並んだ、サーマルフラクショナルと呼ばれるタイプの電極です。500kHzの高周波を格子状に照射し、肌の表面ではなくその奥にある真皮層に熱を集中させます。真皮層は、肌のハリや弾力を支えるコラーゲンやエラスチンがある層です。
HIFU(ハイフ)のように真皮層へ熱を届けるケアを、ラジオ波で行えるパーツと考えるとイメージしやすいでしょう。点で熱を届けるので、フェイスラインや口元など気になる部分にピンポイントで当てられます。
Hi-RETに期待できるのは、肌の引き締めとリフトアップのサポートです。真皮層を一定の温度で温めるとHSP(ヒートショックプロテイン)と呼ばれるたんぱく質が働き、コラーゲンの生成を促すとされています。コラーゲンの繊維が縮むことで、施術直後のハリ感も期待できるでしょう。
WINBACKの資料には、30代女性が30分のフェイシャル1回でリフトアップの変化を確認できた症例も載っています。もちろん結果には個人差がありますが、継続して受けることでコラーゲンの生成が積み重なり、ハリのある肌を目指せます。
Hi-RETを使っているのは、小顔リフトアップ・フェイシャルとエイジングケア・美肌フェイシャルの2つです。小顔リフトアップ・フェイシャルでは、深部加温やカッサプレートでむくみにアプローチしたうえで、Hi-RETでフェイスラインや口元の引き締めを目指します。
エイジングケア・美肌フェイシャルは、ハリ不足や年齢肌が気になる方向け。Hi-RETとマルチポーラで、肌の土台から整えることを目指すメニューです。顔のむくみなら小顔リフトアップ、ハリ不足ならエイジングケアと、目的で選んでみてください。
TECARフィンガープローブは、指先で扱う小さなプローブです。通常のエレクトロードでは当てにくい顔の細かい部分に、ラジオ波をピンポイントで届けられます。
TECARフィンガープローブは、BACK4に付属する小型のプローブで、指先で操作しながら高周波を届けます。一般的なエレクトロードは直径40〜70mmほどあるため、顔の凹凸が多い部分では肌に密着させにくいことも。フィンガープローブなら指先の感覚で角度や圧を細かく調整できるので、小鼻のまわりや口元など、狭い部分にもぴったり沿わせられます。
エレクトロードは肌に密着しているほどエネルギーが安定して届きます。手技のような繊細さでラジオ波を当てられるのが、このパーツならではの持ち味です。
フィンガープローブに期待できるのは、顔の細かい部分まで温めて、巡りやハリをサポートすることです。口元や小鼻のまわりは表情の動きが多く、たるみや影が気になりやすい場所。大きなエレクトロードだけでケアすると、どうしても当たりにくいところが残ってしまいます。
細部まで丁寧に温めることで、顔全体の仕上がりのムラを減らし、すみずみまで整えていきます。小さなケアの積み重ねが、顔全体の印象を左右するのです。なお、目や目のすぐまわりには直接当てず、安全な範囲で施術を行います。
TECARフィンガープローブは、Cell Novaのフェイシャルメニューで口元や小鼻まわりなど細かい部分のケアに使っています。フェイスライン全体のリフトアップを目指す小顔リフトアップ・フェイシャルなら、大きなエレクトロードでは届きにくい口元まわりまで丁寧にケアできます。指先サイズならではの、きめ細かなケアです。
ほかのフェイシャルでも、肌の状態に合わせて取り入れています。使う部分は悩みに合わせて決めるので、特に気になる部位があればカウンセリングで伝えてください。フェイシャルのメニュー一覧から、目的に合うものを選んでみましょう。
シール電極は、肌に貼って使うシート状の電極です。「貼るだけWINBACK」に使われ、ハンドの施術なしで内臓に高周波を届けられます。国内で痩身装置の特許を取得している、Cell Novaの痩身や温活に欠かせません。
シール電極は、お腹に貼り付けて使うシート状の電極で、「貼るだけWINBACK」専用の電極です。肝臓や腎臓、腸のある位置の体表に貼り、背中側に置いた対極板との間に高周波を流して内臓を直接温めます。貼る位置は、肝臓・腎臓と腸の2段階。
施術者が手で動かす必要はなく、貼っている間はベッドで横になってリラックスして過ごせます。この仕組みは「痩身装置」として国内で特許(特許第7470973号)を取得しています。運動が続かない方や、忙しくて通う時間が限られる方でも取り入れやすいのが魅力です。
シール電極に期待できるのは、内臓の代謝を高めて基礎代謝の底上げをサポートすることです。1日の消費エネルギーの約70%は基礎代謝で、そのうち肝臓が約21%、腎臓が約8%を占めるといわれています。一方で、筋肉を1kg増やしても基礎代謝は約13kcalしか上がりません。
だからこそ、運動で筋肉を増やすのではなく内臓を直接温めて代謝を高める。これが貼るだけWINBACKの考え方です。続けることで太りにくく戻りにくい体づくりを目指せるほか、冷えやお腹まわりの重さが気になる方の温活にも向いています。
貼るだけWINBACKがどのように内臓から代謝を高めるのか、通う頻度の目安とあわせて知りたい方は、別の記事で詳しく整理しています。
詳しくは貼るだけウィンバックの効果とは?内臓から代謝を上げる仕組みと頻度で解説しています。
シール電極を気軽に試すなら、【内臓ケア】内臓活性温活トリートメントがおすすめです。岩盤浴マットで体を温めながら貼るだけWINBACKを行い、施術中はドライヘッドで深いリラックスも味わえます。30分の短いメニューなので、仕事帰りにも立ち寄りやすいでしょう。
お腹の内臓脂肪と皮下脂肪の両方が気になる方には、貼るだけWINBACKが最初から組み込まれた【お腹集中】スリム痩身ダイエット・トリートメントが合っています。どちらも、お腹を内側から温めるところから始まるメニューです。術前・術後ケアのメニューでも、最初の工程で取り入れています。
カッサプレートは、WINBACK専用の金属製のプレートです。カッサの手技と高周波の温かさを組み合わせ、むくみやセルライト、コリにアプローチします。顔用と体用の2種類があります。
カッサプレートは、カッサの手技に高周波の温かさを組み合わせられる、WINBACK専用のプレートです。フェイシャル用はビューティーブレードとも呼ばれ、顔やデコルテ、首の筋膜をほぐすのに適した小ぶりな形をしています。
ボディ用のほうはファシアブレードという名前で、エッジ部分を使って広い範囲の筋膜に直接熱を届けられるのが持ち味。脚のセルライトや背中のように、面積が広く硬くなりやすい部位のケアに向いており、Cell Novaでは痩身やボディケアのメニューで使っています。プレートを肌にすべらせながら、温めとほぐしを同時に行うのです。
フェイシャルでは、高周波の温熱とカッサの圧を組み合わせることで、リンパの流れと血行を促し、老廃物の排出をサポートします。むくみによる顔の重たさを流して、小顔やリフトアップの印象を目指せるのがメリットです。
ボディでは、脂肪が固まったセルライトにダイレクトにアプローチし、やわらかくほぐすことが期待できます。凝り固まった筋肉をほぐして深部の緊張をゆるめる目的でも使われ、温めながら行うぶん、組織がゆるんだ状態でほぐせるのも特徴です。少し痛みを感じることもありますが、力加減は調整できるので遠慮なく伝えてください。
フェイシャル用のカッサプレートを体験するなら、小顔リフトアップ・フェイシャルがおすすめです。デコルテや首まわりをハンドでほぐしたあと、カッサプレートで顔のむくみを流し、すっきりとしたフェイスラインを目指します。
ボディ用は、【上半身集中】ウェディングスリム痩身・トリートメントで、背中や二の腕のセルライトをやわらかくほぐすのに使います。背中の硬さに悩む方には、特に相性のよい工程でしょう。ただし痩身や上半身トリートメントでは、60〜70分のコースにカッサの工程が入らないメニューもあるため、カッサを受けたい方は長めのコースを選びましょう。
ここまで紹介した9つのパーツを、悩み別に整理しました。自分の悩みに近い項目を見れば、どのパーツが使われ、どのメニューを選べばよいかの目安がつかめます。
お腹や太もも、二の腕など、部分的に引き締めたい悩みには、RETエレクトロードとマルチポーラエレクトロードが中心になります。RETで深部を温めながら中周波で筋肉を動かし、マルチポーラで固くなった脂肪をやわらかくするという組み合わせです。
お腹まわりなら、内臓に働きかけるシール電極と、腸もみができるRETブレスレットも加わります。背中や脚のセルライトが気になる場合は、ボディ用のカッサプレートでほぐす工程がプラスされることも。部位によって組み合わせが変わるので、部位別のスリム痩身メニューから選ぶのがよいでしょう。
パーツを組み合わせた痩身で、どのくらいの回数で変化が期待できるのかは、別の記事でまとめています。
詳しくはウィンバック痩身は痩せる?ダイエット効果と回数の目安で解説しています。
顔のむくみやたるみ、ハリ不足には、肌の浅い層に働きかけるパーツが活躍します。真皮層に熱を集中させるHi-RETは、ハリや引き締めをサポートする中心的なパーツ。マルチポーラエレクトロードは表皮と真皮の両方に働きかけ、毛穴の開きや肌表面の引き締めを担います。
むくみを流したいときはフェイシャル用のカッサプレート、口元や小鼻まわりの細かい部分にはTECARフィンガープローブの出番です。首やデコルテをほぐすRETブレスレットも、顔の巡りを整える下準備として欠かせません。
首や肩、腰のコリには、深部まで温めるRETエレクトロードに低周波を組み合わせた施術が向いています。冷えやむくみが気になるなら、比較的浅い層を温めて巡りを促すCETエレクトロードから始めるのが基本です。
目や頭の疲れには、RETブレスレットを着けた手で耳まわりや目のまわりをほぐすケアがあります。固まったコリに対しては、ボディ用のカッサプレートで深部の緊張をゆるめることも。リラクゼーション目的なら、WINBACK上半身・下半身トリートメントや脳休息ドライヘッドスパを選ぶとよいでしょう。
深部まで温めるWINBACKと手技のリンパマッサージで、肩こりにどうアプローチするのかは別の記事で紹介しています。
詳しくは梅田で肩こりを即効ケア!WINBACK施術とリンパマッサージの効果で解説しています。
内臓の冷えや代謝が気になる方には、シール電極を使った貼るだけWINBACKが中心です。肝臓・腎臓や腸を直接温めることで、基礎代謝の底上げや腸活・温活をサポートします。腸の動きが気になる方には、腸もみを組み合わせたメニューもあります。
美容整形や脂肪吸引の前後のケアは、貼るだけWINBACKで内臓を温めたあと、CETで巡りを整え、RETで細胞の働きを促す流れが基本。術後に拘縮や硬さが残る場合は、RETブレスレットを着けた手でストレッチやマッサージを行います。術前・術後のケアは、必ず医師の許可を得たうえでご相談ください。
パーツの違いがわかっても、「結局どのメニューを選べばいいの?」と迷う方もいるでしょう。ここでは、メニューを絞り込む方法と相談する方法、施術前に確認しておきたいことを紹介します。
Cell Novaのメニューは、痩身、フェイシャル、WINBACKボディトリートメント、ドライヘッドスパ、温活・妊活・体質改善ケア、術前・術後ケアのカテゴリに分かれています。まずは自分の悩みに近いカテゴリを開き、メニューページの施術工程を眺めてみてください。お悩み別のページから探す方法もあります。
「ハンドトリートメント」ならブレスレット、「セルライト・トリートメント」ならマルチポーラというように、この記事で紹介したパーツが工程名から読み取れます。使われるパーツがわかれば、施術の中身をイメージしたうえで予約できるので安心です。
メニューを見ても決めきれないときは、LINEで気軽に相談できます。「お腹と太ももの両方が気になる」「ハリ不足とむくみ、どちらを優先すべき?」など、今の悩みをそのまま送ってみてください。悩みに合うパーツやメニューの組み合わせを、来店前に確認できます。
「このメニューとあのメニューの違いは?」といった質問も歓迎です。施術を受けられるか不安な持病や体質についても、事前に聞いておけば安心でしょう。LINE登録とWEB予約はどちらも24時間受付なので、メニューが決まったらそのまま予約に進めます。
WINBACKは幅広い方が受けられる施術ですが、受けられないケースもあります。妊娠中の方、がんを患っている方、深部静脈血栓症の方、ペースメーカーなどの医療電子機器を入れている方、発熱している方、熱を感じにくい方は施術を受けられません。
通院中や治療中の方は事前に相談し、判断が難しければ主治医に確認してください。施術の前後には、合計500mLを目安に水分をとることもすすめられています。一方で、体内のボルトや顔の金の糸があっても受けられるのは、WINBACKならではの特徴です。
WINBACK(ウィンバック)の最新機種BACK4では、RETブレスレット、TecarXプローブ、CET・RET・マルチポーラの各エレクトロード、Hi-RET、TECARフィンガープローブ、シール電極、カッサプレートの9つのパーツを使い分けます。パーツの違いは、どの深さに届くかと、高周波・中周波・低周波のどれを使うかで決まります。
肌の浅い層の引き締めにはマルチポーラやHi-RET、深部の温めや引き締めにはRET、内臓のケアにはシール電極。こうして悩みに合わせて組み合わせるのが、WINBACKの施術です。気になるパーツがあれば、そのパーツを使うメニューから試してみてください。迷ったときは、LINEで今の悩みを相談するところから始めてみましょう。
はい、パーツや出力によって感じ方は変わります。CETは比較的おだやかな温かさで、RETは深部までしっかり温まる感覚。中周波を重ねると筋肉が動く感覚があり、低周波を使う工程では軽いピリピリ感が出ることもあります。カッサプレートは、セルライトをほぐす際に少し痛みを伴う場合もあります。施術中は熱さや痛みを確認しながら出力を調整するので、我慢せずにその場で伝えてください。
出力の強さで変わる体感
パーツはお客様が選ぶものではなく、悩みや部位、肌の状態に合わせてセラピストが組み合わせを決めます。そのため、パーツ単位で指定するよりも、目的に合うメニューを選ぶのがおすすめです。各メニューページの施術工程を見れば、使われるパーツの目安はつかめます。「この部分を重点的にケアしたい」「熱いのは苦手」といった希望があれば、カウンセリングで伝えてください。進め方や出力を調整します。
悩み別のメニュー一覧から絞り込む
気になる部位が決まっているなら、RETエレクトロードとマルチポーラを使う部位別のスリム痩身メニューがおすすめです。お腹まわりや体質から整えたい場合は、シール電極を使う貼るだけWINBACKが組み込まれた【お腹集中】スリム痩身が向いています。貼るだけWINBACKは内臓を直接温め、基礎代謝の底上げをサポートするもの。食事や生活習慣も見直しながら続けると、変化を感じやすくなるでしょう。
痩身・ボディラインの悩みに使われるパーツ
セルライトには、主にマルチポーラエレクトロードとボディ用のカッサプレートを使います。マルチポーラは3つの電極の間に高周波と低周波を流し、固くなった脂肪をやわらかくして燃焼しやすい状態に整えるパーツ。カッサプレートのほうは、セルライトにダイレクトに圧と熱を届けてほぐします。さらにRETで深部を温めておけば、ほぐしやすい状態をつくれます。部位別のスリム痩身メニューで受けられます。
タイトニングとセルライトケアで期待できること
メニューによりますが、1回の施術で2〜5種類ほどのパーツを組み合わせるのが一般的です。たとえば【お腹集中】スリム痩身では、シール電極、CETやRETのエレクトロード、RETブレスレット、マルチポーラエレクトロードを順番に使います。一方、30分の内臓活性温活トリートメントのように、シール電極とブレスレットが中心のメニューも。複数を組み合わせることで、浅い層から深い層まで一度にケアできます。
悩みに合わせたパーツの組み合わせ
はい、受けられないケースがあります。妊娠中の方、がんを患っている方、深部静脈血栓症の方、ペースメーカーなどの医療電子機器を入れている方、発熱している方、熱を感じにくい方は施術を受けられません。通院中や治療中の方は事前に相談し、判断が難しければ主治医に確認を。敏感肌の方は、事前にパッチテストを受けると安心です。体調に不安がある日は無理をせず、日程を変えることも大切でしょう。
施術を受ける前に確認したいこと
体の変化を見るなら、週1〜2回のペースで1〜2カ月続けるのが一つの目安です。WINBACK社の資料でも、体重や体脂肪率の変化は週1〜2回の施術を続けた段階で報告されています。むくみの軽減やフェイスラインのすっきり感のように、施術直後から感じやすい変化もあります。体質から整えたいなら、3〜4カ月を目安に考えるとよいでしょう。効果には個人差があるため、通うペースはカウンセリングで相談して決めてください。
LINEで施術内容を相談する
はい、体内にボルトや人工関節などの金属がある方、顔に金の糸を入れている方でも、WINBACKの施術は受けられます。刺青がある方も同様です。体内に金属があると施術できない機器もある中で、受けられる方の幅が広いのはWINBACKの特徴の一つでしょう。ただし、ペースメーカーなどの医療電子機器を入れている方は施術を受けられません。手術後まもない場合は、医師の許可を得たうえでご相談ください。
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